アップベジについて
未利用野菜に、
新しい命を吹き込む。
「アップベジ」の挑戦。


アップベジとは?
アップベジは、もったいない野菜を
おいしい商品に
生まれ変わらせるブランドです。
市場に並ぶのは、規格内の野菜だけ。
形やサイズが合わないものは
“未利用”として行き場を失います。
そこでアップベジは、
独自技術で未利用野菜を粉末化。
素材の味わいを活かしたドレッシングや
調味料などに加工することで、
食品ロス削減につなげています。

未利用野菜が、こう生まれ変わる
おいしく、アップサイクル。
毎日の生活に
自然になじむ商品を、
食卓へお届けしています。
アップベジ独自の粉末化技術で色・香り・栄養を保ったまま粉末化。 保存性が高く、調理が自由自在だから、多彩な商品が生まれています。

キャベツとたまねぎとだいこんと
鰹節の出汁が香る
ふりかけ
完熟トマトの
自然な甘さが自慢
パニーニ
にんじんの
自然由来の栄養が摂れる
ビスケットバー
おいしさの理由
最短5秒の超高速乾燥。
生野菜の魅力を
ぎゅっと閉じ込める技術

東京農工大学・JA全農などと共同研究を重ね、
独自の高速乾燥粉末化プロセスを確立。
生野菜から最短5秒で粉末へと加工します。
熱の影響を最低限に抑え、
野菜本来の色・香り・栄養をそのまま保持します。

パートナー企業からの声
法人様との
共同開発実績多数。
企業からも、食卓からも、
うれしい声が届いています
未利用野菜があるけれど、活用方法がわからない…。そんなお悩みはありませんか?
アップベジは企業の状況・ご要望に合わせ、商品を企画・提案。大手スーパーとの共同開発では、未利用野菜を活用したドレッシングを開発し、月間販売数を約2倍に伸ばしました。
商品化プロセス
まずは現場調査から。
お客様の想いを汲み取り、
「おいしい」を共に創る
私たちはお客様のもとに足を運び、未利用野菜が生まれる背景を丁寧に確認します。 そのうえで、対話を重ねながら試作と改良を繰り返し、味や食感、サイズを調整。 市場導入まで伴走します。

私たちの想い
地元の農業を守りたい。
ひたむきな想いから
始まった研究が、
社会を少しずつ変えています
地域の農業を守りたい──。
山形から上京した私は、そんな思いで大学時代から研究を始め、2018年に株式会社グリーンエースを創業しました。
研究を進める中で、農業だけでなく食品業界からも課題が寄せられてきました。その課題を解決するため、もったいない野菜を生まれ変わらせるために、未利用素材を活用するブランド「アップベジ」が生まれました。
「規格外だから、いまの用途に合わないから廃棄」ではなく「新しい価値として生かす」。食の循環を支える新しい仕組みをつくること、
それが私たちの役割です。食に関わる人々とともに、この価値をもっと広げていきたい。この取り組みが、農家を支え、食品ロスを減らし、未来の食卓を豊かにすると信じています。

株式会社グリーンエース
代表取締役 中村 慎之祐